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保証協会の保証率が低下すると借入は難しくなるのか?

投稿日: 2014年12月1日  | カテゴリ: 金融機関対応

よくあるご質問に「保証協会の保証率が100%という業種が減っているが、保証率が低下すると銀行からの借り入れは難しくなるのか?」というお話です。

 

現在、日本の財政状態は非常に悪い状況だといえます。そこで、日本政府は税収を上げて支出を抑えるという方向性に進んでいます。

 

その一つに保証協会の予算枠を大幅に減らすという施策があります。2013年までは、銀行が企業に融資する際、保証協会の保証比率は100%というかたちが国内の約1000業種、ほぼ全ての業種に当てはまっていました。しかし、現在は100%保証の比率は4分の1程度になっています。やがてゼロに近づくと予想されます。

 

つまり、保証枠は全て80%となり、残りの20%は銀行が貸倒れリスクを負うことになります。

 

当然、銀行は業績が良く財務内容が良い会社にしか融資をしなくなります。2013年までは保証協会付き融資で借りられていたが、今後は借りられない企業が続出する可能性もあります。今後このために資金が詰まる会社もでてくることが予想されます。

 

企業側としては、資金繰りをしっかりと管理しておくことが日々の対策の一つとなります。危険な状態になってからは、銀行は貸してくれませんので、調子が悪くないときに準備をしておくことが重要です。

 

もし問題がある場合には、早めの改善を行い、必要な時に銀行から借り入れられるような財務状況にしておくことが必要不可欠となります。


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